ぐだぐだ…

ところで、XHTMLとスタイルシートのシンプルなサイトって好きです。そして、シンプルなだけにそこに乗せる日本語の『見た目』ってのがなんかビジュアル的に気になったり。表意文字は『アイコン』の種類が多すぎるからなんかごちゃごちゃして見える。当たり前だけどフォントは少ないし。その点、表音文字は楽でいいよな。ミシェル・フーコーが表意文字の悪口を言っていて、養老孟子が、フランス人にそんなこと言われるのは大きなお世話だよみたいなこと書いてるのを読んだけど、webの場合は表意文字は表音文字よりやっぱり面倒が多いだろうなぁ。内容じゃなくてビジュアルの問題だからね。例えば、今書いてるこの文章のフォントを作るのって相当大変な作業だろうと思います。やっぱ漢字は厄介だろうと。何個あんだよ、と。そう考えると中国って大変だよね。あちらのフォント事情はどうなってるんだろ。
企業HPとかで100%フルなFLASHを見かけるけど、あーいうのって『動画配信がそつなく出来るレベルのインフラ整備』が完了したらどうなるの?よくできてるんだけどもTVCMを見てるのと変わらないというか、インタラクティブ無しでいいのか?FLASHは大好きだけどそういうコマーシャルよりは、さりげなく素材の一部として溶け込んでるようなFLASHが個人的には好き。FLASHアニメももちろん好きなんだけど。なんにしてもFLASHはおもしろいです。実際スゲーなぁと思うし。
関係無いけどベクタグラフィックスとCSSってなんとなく考え方が似てますか?ごちゃごちゃしたHTML=ビットマップ。どう?座標と比例みたいな。
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