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11/22/2005

ライフログ

『ライフログとは、人間の行い(life)をデジタルデータとして記録(log)に残すことである。』

ITメディアの記事によると、『ライフログの研究で有名なものとしては、MicrosoftのMyLifeBits Projectが挙げられる。同プロジェクトは、PCを使う際に起こり得るすべての電子的な動作を後からトレース可能にすることを目指している。記録対象およびその容量については、「1日に100通のメール、100ページのWebサイト、5ページの紙書類のスキャンデータ、10枚の画像、8時間の音声データ。それに10日に1冊の本と1枚の音楽CD」程度を想定しており、その容量は5年で80Gバイト程度になるという。』


日本人の平均寿命が男女どちらも、すこし大雑把だけど約80歳として、上記のコンテンツ摂取量なら 5:80=80:XでX=1280GB な訳です、仮にこれが平均値ならば、つまり一生とは1.28テラバイト。I・O DATAのコレなんかはその点、文字通りの一生モノ。容量通りの、かな。
あくまでもこれはコンテンツの話であって、人生はもちろんそれだけで成り立ってるわけではないですが。
ややこしい情報処理とか言うと、例えば僕は車の運転なんかを思い浮かべます。
あれは、相当な量の視覚聴覚情報を処理してると思うよ。たぶん。

このブログなんかでも(場末の孫引きサイトですが)いちおう何かを紹介しますってスタンスを取ってるので
プレゼンの為にプライベートとパブリックの境界が曖昧になっているような感じはする。
プレゼンなんて言うと大袈裟だけど。
ぶっちゃけこれはweb2.0風に言うなら、ちょっとゴージャスな(写真とか付き)個人的webブックマークなのです。ウェブックマーク(今思いついた:-)
ブラウザのブックマークって整理しきれなくなりません?
『物事を整理する時のコツは、必ず-その他-のカテゴリーを作ることだ』って話をなんかで読んだような気がするけど
僕の場合はそうすると-その他-がゴチャゴチャになってくるので、だからこうやってwebにメモっとくと、ふと思い出したサイトにアクセスしやすいし記憶も強化されるしね・・・だから・・・(って、もちろん冗談ですよ。)
でも、思ったことを本音で書いてるかと言うと、それは少し怪しい。虚飾、建前はあるような気がする。てかあるよな。

これはもう少しまとめます 話トビまくりの未完成でも公開ってのが 曖昧なプライベートとパブリックの境界 のいい見本ですね
でもwebって、それでいいような気もします、とか勝手に