€€

12/10/2005

資本主義社会サバイバル・シネマ

『ザ・コーポレーション』

資本主義社会サバイバルってキャッチコピーがついてますが、そのためのツールとして思い浮かぶモノはただ1つ、お金です。
それは置いといて、さらに、映画自体をまだ見てないからアレなんですけど、トラックバックとかを見てると、企業の悪事の羅列みたいな内容らしい。ふむ。
企業がワルイことをしていましたって言われたところで、マジで〜!!?ってココロから新鮮に驚くのは難しい、かも。具体的にはこんなことをしてるんですよって言われたら、なるほどー。。。って感じかなぁ。ホントは、それじゃ、なにかがダメなはずなんですけどね。とか、だらだら書いてますけど、ここまでって、実は、誰でも知ってる前提ですよね。なにかがダメってのは、それが前提になっている状況だ!(言い切ってみたよ。)CSRって言葉を最近よく見かけるようになりました。特に、環境への配慮を考えてるスタンスをアピールしてる企業がここ数年でやたらに増えたと思います。それは、イイことだと思います。少なくとも、ワルイことだとは言えないよな。環境に配慮してんなら、そもそも工業製品作るな、なんて言えるわけがない。都市生活者の為のロハスとかってのも、なんだか矛盾してるような気もするんだけども、要はどこらへんが落としどころか?と言った感じでしょうか。バランスですね。あと、大人の事情。だって、後ろ向きには歩けないもん。
この映画、企業とは何か?って切り口からも入っていてくれれば、いいですね。
企業とはなんでしょうね?・・・約束事、みたいな感じがしますね。