ホフマン博士

70年代サイケデリックムーブメントのアイコンだった人たち、例えばティモシー・リアリー、ジョン・C・リリー、ジェリー・ガルシア、ウィリアム・バロウズ(バロウズは違うかな?)。90年代にみんな死んだなぁ(ジョン・C・リリーは2001年没、リリー博士的に言うと脱地球)と思ってたんだけど、この人が生きてました。アルベルト・ホフマン博士。幻覚剤、LSDを作った人。100歳になられたそうで・・・。LSDと聞くと、麻薬だ〜!とか思ってしまいますが、当初は医薬品としての可能性を探るためにいろいろなアプローチが行われたみたいですね。ティモシー・リアリーがハーバード大学を追われたのもそういう実験のせいだったような。他に例えば、スタニスラフ・グロフの臨床実験。この人はホロトロピック・ブレスの開発者です。クンダリーニ・ヨーガの火の呼吸みたいな感じなんでしょうか?アニメーター志望だったのは知らなかったなぁ。チェコのアニメーターだと、リンク先にも名前が出てますがヤン・シュヴァンクマイエルは好きです。
僕は幻覚って見たことないですけど、どんな感じなんですかね?博士は「見るものすべてが、曲がった鏡に映るもののように、ゆがんでいた」と言ってますけど。グニャグニャっとするんでしょうか?それはちょっとこわいですねー。

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