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1/03/2006

レタス

すごいレタスだな!
むかし美術の教科書で、写真みたいなタマゴの絵を見たことがあるけどそれ以来の驚き。
あぁ・・・タマゴの絵がみつからない・・・東京現代美術館のサイトで発見したけど、作者名がわからない・・・

ところで不気味の谷って知ってますか?
もともとはロボット工学の概念なんだけど、人間の似姿が人間と見分けがつかなくなるまでの間に、急に不気味に感じるラインがあるって話。見分けがつかなければもちろん不気味じゃないし、稚拙な造形なら愛嬌や親しみを感じたりもするけども、中途半端はどうもよくないみたいだぞ?と言った感じ。どっちだよ?みたいな。これってCGとかでなんとなく感じることはあります。マネキンでもあるかな。アシモには感じない。くわしくはわからないけど、特に「顔」にたいして感じるんじゃないかなぁ?顔を見る能力ってのは、非常に特化した能力らしいです。個体識別とかコミュニケーションとかの理由があるんじゃないかな?人間は顔色をうかがうことに秀でている。一般的な生活で、他人のカラダをたくさん見る機会ってあまりないなぁ。カラダに対しては、服装をより見てるのかもしれない。Apparel makes the man:馬子にも衣装ってことわざは外国にもあります。 Dress up a stick and it does not seem to be a stick.(棒に衣装を着せて飾り立てれば、棒には見えなくなる)なんてのも。なんら、関係はないですけど。


人のカラダは多種多様だって展示をアメリカのエロティック美術館がやってます。The Human Body Project
アメリカだからこそ出来る企画だよね。同じことを日本でやるのは難しいと思う。